むくみの病気について

■むくみと病気の関係

夕方、「足がむくむんだけどちょっとマッサージしたら解消できるんだよね」...という内は「脚の疲労が原因なんだな」という風に受け取れるむくみですが、これがなかなかマッサージしても治らなかったり、足以外にも手指などもむくむようになったら要注意!

知らないうちに体の中で病気が進行している可能性があります。
一番病気として可能性が高いのが「腎臓」。
私の家族も腎臓を患う人が多いのですが、腎臓の病気が一度出てくると顔でも手足でも、とにかく膨らむのですが、ちょっとどころではなく、針で突っついたら破裂するんじゃないかというくらいにパンパンになるのです。

これを放っておくといきなり倒れて即病院に入院し、泌尿器科の先生の下で透析を行ったり、最悪は腎臓を全摘出するケースもありますので、自分の体のサインをできるだけ見逃さないようにしてくださいね。


■むくみと病院の選び方

むくみがなかなか治らない、もしかして病気?と思った時は早めに病院に行くことが大切です。
ただし、まずは「どの科で診察を受けるのか?」と考えることも忘れてはいけません。
基本、むくみを見てもらうのは「内科」です。

ですが、むくみと合わせて「尿がなかなか出ない」という症状が出ている場合は「泌尿器科」に相談することも大切になってくるかと思います。
というのも、尿の量が減っているというのは「腎臓機能が低下している」という原因も考えられるからです。
それによってむくみや尿の量が減っている、というのは密かに重大な病気の可能性もあります。
病院で聞かれたときにはトイレに行く頻度なども調べておいて、答えられるようにしておくと良いと思いますよ。
また、そういった場合は高カリウムの食事や塩分が高そうな食事を控えるようにすることも大切です。


■手のむくみと病気

手や指だけにむくみの症状が見られているとき、それは「慢性関節リューマチ」や「膠原(こうげん)病」などの病気にかかっている可能性がありますので、注意が必要です。
リューマチの場合は手だけではなく、膝(非常に日本人がリューマチになりやすい部位だそうです)など体全体に症状が蔓延してしまうので、特に処置は早いほうが賢明ですし、膠原病の場合は早めにステロイド配合の薬などを活用するなどした方が症状も軽くて済むそうです。

膠原病自体は学童期に予防・解消が可能になっているので最近は発症者も減少しており、問題になるということはあまりないでしょうが、手のむくみが進行するとこういった病気が起こる可能性もある、という危機感を持つようにすることが何よりも大事なんですよ。


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